アニメと無料アプデが重なり、ナイトシティに人が戻ってきた

『サイバーパンク2077』のSteam同時接続数が、10月25日(UTC)14:50頃に187,215人へ達したと伝えられている。電ファミニコゲーマーの報道によれば、同接は10月20日に約5万5千人、22日に約9万1千人と段階的に伸びていた。

火種は2つある。10月20日にNetflixでアニメ『サイバーパンク: エッジランナーズ2』が配信され、22日には無料アップデート「Edgerunners 2 Update(Update 2.5)」が配られた。作品への関心が高まったタイミングで新コンテンツが届き、遊び直す人と新規で入る人が同時に増えた形だ。

なお、187,215人という数字は非公式データベースSteamDBの値で、CD PROJEKT REDが公式に発表したものではない。あくまで「Steam上の計測値」として受け取っておきたい。また、報道時点でSteam版は70%オフ(2,633円)のセール中だった点も、新規プレイヤーの流入を後押しした可能性がある。

Update 2.5「Edgerunners 2 Update」で何が増えたのか

アップデートは基本ゲームを持っていれば無料で、『仮初めの自由』やアルティメットエディションがなくても受け取れる。公式ページでは、PC、PlayStation 5、Xbox Series X|S、Macが「配信中」と表示されており、Nintendo Switch 2版は「近日対応予定」で日付は示されていない。細かな修正内容は公式のパッチノートで確認できる。

目玉のひとつが、アニメ『エッジランナーズ』に登場するキャラクターが関わる前日譚クエストの追加だ。あわせて、Weak Kingsleyに着想を得た新ギアと、『エッジランナーズ』『エッジランナーズ2』両作品の楽曲を収めた新ラジオ局も加わった。

拳銃を二丁構える、新しい戦い方

戦闘面では、拳銃やリボルバーを2挺同時に構える「二丁持ち」プレイスタイルが追加された。専用のパークとアビリティが用意され、雨の降る倉庫で両手の銃を撃ち放つような、スピード感のある立ち回りが可能になる。

銃を構える姿がそのまま見せ場になるのは、このゲームらしい魅力だ。ビルドの選択肢が1つ増えることで、すでにクリア済みのプレイヤーにも再挑戦の理由が生まれる。

見た目を変える楽しみと、クロスプラットフォームMOD

サイバーウェア販売店「Glamdocs」では、ここでしか買えない40種類のサイバーウェアスタイルが加わった。購入後は色やデカールを変更できるため、ナイトシティの住人のように個性的な外見を作り込める。

もうひとつの大きな追加が、mod.ioと連携したゲーム内のMODパネルだ。これによりクロスプラットフォームでのMOD対応が実現し、コミュニティ製のMODを探してダウンロードできる。

数字の次に見たいのは、続報と新規プレイヤーの定着

アップデート2.5は、物語・戦闘・見た目・MODと幅広い要素をまとめて追加した。Switch 2版の日付は未発表のため、公式の発信を追っておきたい。最新情報は公式YouTube、公式X、公式Discordなどで案内される。

購入を考えている人は、セール価格や対応機種をSteamストアページで確認するとよい。同接の勢いが一過性で終わるのか、長く遊ばれ続けるのかは、これからの数週間で見えてくるだろう。