松竹ゲームズが東京ゲームショウ2026に出展、ブースでは3タイトルを試遊

松竹株式会社(松竹ゲームズ)は2026年8月28日、「東京ゲームショウ2026」への出展情報と試遊タイトル第一弾を発表した。松竹ゲームズ公式Xや公式サイトでも今後続報が案内される見込みだ。
東京ゲームショウ2026は2026年9月17日(木)〜9月21日(月・祝)、幕張メッセで開催される。今年で30周年を迎える節目の年で、会期は史上初の5日間に拡大されている。松竹ゲームズのブースでは「ムーミン:ムーミン谷の夏まつり」「夢幻桜楼閣」「OKU」の3タイトルが試遊できる。
目玉は『ムーミン:ムーミン谷の夏まつり』、日本のイベント初出展

3タイトルの中でも注目なのが、トーベ・ヤンソンの小説『ムーミン谷の夏まつり』に着想を得たポイント&クリック形式のアドベンチャーゲーム「ムーミン:ムーミン谷の夏まつり」だ。開発はCrossbridge Game Studios、発売元は松竹ゲームズ。国内のゲームイベントに姿を見せるのは今回が初めてで、洪水で沈みかけた家の屋根に避難する家族や、嵐が近づく空の下で橋を渡るムーミンママとムーミントロールなど、絵本のような世界観がそのまま動き出す様子を会場で確かめられる。

発売日は2026年11月12日(木)、対応プラットフォームはNintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)。価格はSteam版が2,300円(税込)、Switch/Switch 2のダウンロード版が2,550円(税込)、通常パッケージ版が4,480円(税込)、限定版パッケージが10,120円(税込)と幅広いラインナップが用意されている。詳細は特設ページで確認できる。
紹介動画
池のほとりの午後から、占い師の部屋まで

公開された画面には、庭でとんぼと戯れるムーミントロールや、水辺の花々を眺めるリトルミイの姿も収められている。原作小説の温かく牧歌的な空気を、そのままゲームの中で歩き回れるのが本作の魅力といえそうだ。

ムーミン屋敷の玄関先でくつろぐ場面も用意されており、赤い屋根の家とバルコニーで語らう家族の様子から、探索と会話を軸にしたポイント&クリックらしい進行が伝わってくる。

一方で、「FORTUNE et AMORE」の看板が掲げられた薄暗い占い師の部屋のような場面も描かれており、のどかな夏まつりの物語に少しミステリアスな寄り道も用意されていそうだ。会場では、本作のオリジナルキラキラステッカー(ムーミントロールとリトルミイ)が会場限定ノベルティとして配布される予定で、試遊とあわせて楽しみにしたいポイントだ。
あわせて試遊できる『夢幻桜楼閣』と『OKU』
ブースでは「ムーミン:ムーミン谷の夏まつり」のほかに、2タイトルの試遊も予定されている。電猫遊戯が開発するローグライト3Dアクション「夢幻桜楼閣」は2026年秋にPC(Steam)向けに発売予定で、会場では最新ビルドが展示される。
もう一作の「OKU」はIrox Gamesが手がける俳句アドベンチャーゲームで、発売元はByteRockers’ Gamesと松竹ゲームズ。Steamのフォロワー数は30万人を超えており、発売前タイトルとして世界的にも注目を集めている一本だ。
会場で確かめておきたいポイント
3タイトルはジャンルも作風もそれぞれ異なるが、いずれも試遊を通して発売前の完成度や手触りを直接確かめられる貴重な機会となる。特に「ムーミン:ムーミン谷の夏まつり」は発売日・価格が確定しているぶん、会場での体験がそのまま購入判断の材料になりそうだ。気になる人は、会期中に幕張メッセの松竹ゲームズブースへ足を運んでみてほしい。








