ガラケー発の名作RPG、『Bravest!2』が10月27日に発売決定

nazenaninadesicoは、レトロRPG『Bravest!2(ブレイベスト2)』を2026年10月27日に発売すると発表した。対応プラットフォームはSteam、Android(Google Play)、iOS(App Store)の3つ。開発・販売はnazenaninadesicoが手がける。

本作は、2007年に配信されたフィーチャーフォン(ガラケー)向けRPGの復刻・続編にあたる。なお、公式サイトにはAndroid・iOS向けのリンクはリリース日時まで有効にならないとの注記がある。

前作『Bravest!』は2026年6月30日にSteam・iOS・Android向けに配信された復刻版で、原作は2006年にiモード向けに配信されたRPGだ。同社は同作の外伝『Bravest!外伝 栗本クエスト』を2026年8月5日に配信予定とも発表していた。今回の『Bravest!2』は、その流れに続く本編の続編という位置づけになる。

前面視点バトルと4人パーティ、王道の骨組みはそのまま

ゲームは一人用のRPGで、戦闘は前面視点で進行する。パーティは4人編成で、前衛・後衛の隊列を組み、レベルを上げてキャラクターを育てていくオーソドックスなスタイルだ。

公開されたスクリーンショットには、ルイ、ロキ、アルシオン、シリウスの4人の名前とHP・MPが青いウィンドウに並び、中央には角を備えた巨大な竜のような敵が描かれている。メッセージ欄にはシリウスが呪文を唱えた場面が表示されており、テキストで進む昔ながらのコマンドバトルの空気が伝わってくる。

別の戦闘画面では、雪原を舞台に複数の敵と対峙する場面や、魔法の説明と消費MPを確認しながら選択するコマンド画面も確認できる。このシーンではクリスを含む4人がパーティに並んでおり、物語の進行に応じて顔ぶれが変わっていくことがうかがえる。

テキスト約20%増、ビジュアルも強化。それでもレトロな味は健在

復刻にあたっては、テキスト量が約20%増加し、ビジュアルも強化されている。一方で、12ドットのフォントをはじめとしたレトロな見た目は維持されている。

上の画面は、飛空艇のような乗り物が砂漠と山岳、海が広がるフィールドに着陸しようとする場面だ。画面上部に「着陸」や「MAP」のボタンが表示され、スマートフォンでの操作を前提にした十字キーやボタンも配置されている。ドット絵の質感を残しつつ、現代の環境で遊びやすい形に整えられていることが分かる。

燃え盛る息を吐く九尾の敵、そして物語を彩る会話シーン

戦闘画面には、九つの尾を持つ狐の姿をした敵「玉藻」が登場し、燃え盛る炎の中で「燃え盛る息を吐いた!」というメッセージが表示されている。この場面では、ルイ、ロキ、ココナ、シリウスの4人がパーティを組んでおり、和風のモチーフを取り入れた敵の造形も見どころだ。

フィールド画面では、氷の龍のような存在が姿を見せ、ピンク色の髪の人物の顔グラフィックとともに「今、人間は…自分から滅びへの道を歩いていると思う…」というセリフが表示される。戦闘だけでなく、物語性のある会話シーンも用意されていることがうかがえる。

気になったら、まずはストアページへ

購入先は上記のSteam、Google Play、App Storeの各ストア。開発元のアプリ紹介ページはアプリ置き場トップから確認できる。不具合報告や感想を送りたい場合は、公式サイトに用意されたお問い合わせフォームが窓口となる。発売日は10月27日。ガラケー世代の懐かしさと、新しくRPGに触れる人への入口を兼ね備えた一本として、注目しておきたい。