『BALL x PIT』初の大型拡張「昇天のボルビロン」が発表

ブロック崩しとタワーディフェンス、拠点建築を組み合わせたローグライト『BALL x PIT』の初となる大型拡張コンテンツ「昇天のボルビロン(Risen Ballbylon)」が発表された。開発はKenny Sun and Friends、パブリッシングはDevolver Digitalが担当する。
配信日は2026年11月12日(日本時間では11月13日)。価格は6.99ドル相当(国・地域ごとの販売価格に準ずる)で、対応プラットフォームはPC(Steam)、PlayStation 5/4、Xbox、Nintendo Switch/Switch 2、iOS、Androidと、本編が展開する全プラットフォームを網羅する見込みだ。なお本拡張の中身は、本編をクリアした後にのみプレイが解放される。
紹介動画
舞台は地下のピットから空へ。かつての都市ボルビロンの残骸を巡る
『BALL x PIT』はこれまで、地下深くへ潜っていくピットを舞台にしてきたが、「昇天のボルビロン」ではその名の通り視線が上を向く。隕石によって崩壊した都市ボルビロンの成れの果てが、なぜか天空に浮かんでおり、その残骸をハンターたちが巡っていくという設定だ。新たな4つの戦場が追加され、それぞれに専用のボスが待ち受ける。

現行の本編でも、放たれたボールが跳ね返りながら敵の大群を削っていく弾幕アクションと、拠点を育てて次の探索に備えるタワーディフェンス的な要素が同時進行する構成が味わえる。

隊列を組んで押し寄せる敵の大軍を、跳弾するボールで一掃していく爽快感が本作の持ち味だ。


砂漠、遺跡、毒々しい菌類の森、凍てつく雪原――本編には性質の異なる戦場がすでに複数存在しており、「昇天のボルビロン」で追加される浮遊都市も、こうした戦場のバリエーションに新たな一枚が加わる形になりそうだ。新戦場の詳しい見た目や敵編成は、続報を待ちたいところ。
新規ハンター8人、新ボール24種、そしてパッシブ45種
拡張では8体の新規プレイアブルキャラクター(ハンター)が登場する。狙う方向を自由に選べる「センチネル」、放ったボールが壁に初めて当たった際に反対側へワープする「ストーンウォーラー」、右壁に当たると与ダメージが倍になる代わりに左壁では半減してしまう「ライトハンドマン」など、既存のプレイスタイルを揺さぶる個性派が予告されている。
ボールも24種類の新顔が加わる。敵に張り付いて延々とダメージを与え続ける「ビーストボール」、着弾のたびに地震を起こす「怪獣ボール」、敵に呪いをかける「ミスフォーチュンボール」、見た目通り刺々しい「ヘッジホッグボール」などが確認できる。これらを既存のボールと組み合わせて強力な合成を生み出す、本作ならではの育成の幅がさらに広がる形だ。加えて、45種の新パッシブアイテムと40体以上の新規敵も投入される。
拠点にも新建物20種を追加、新資源「クリスタル」も採掘可能に

『BALL x PIT』のもう一つの柱である拠点建築パートにも、20種類の新しい建物が加わる。新資源「クリスタル」を採掘できる施設も含まれており、ピットへ挑む合間に拠点を育てていく本作らしい循環に、さらに選択肢が増えることになりそうだ。
最新情報は、公式サイトのほか公式X(@ballxpit)、Bluesky、Discord、Reddit、TikTokでも順次発信される見込み。気になる人はチェックしておきたい。
「昇天のボルビロン」は2026年11月12日(日本時間13日)配信予定。浮遊都市の全貌がどこまで明かされるか、続報を待ちたいところだ。









