Steam版『AKIBA LOST』、10月21日(水)に配信決定

実写群像劇サスペンスゲーム『AKIBA LOST』のSteam版が、2026年10月21日(水)に配信されることが決まった。10月9日、公式X(@akibalost)で発表されている。Steam版は審査の影響で配信が遅れていたが、このたび審査を通過した形だ。

家庭用版(PS5/Switch/Switch 2)は9月17日に発売済みで、PC向けのSteam版は一足遅れでの登場となる。ダウンロード版の価格は、メディア報道ベースで5,500円(税込)とされている。詳細はSteamのストアページで確認できる。

ローンチセールは20%オフに。発売から2週間が対象

今回の発表で目を引くのが、ローンチセールの条件変更だ。発売から2週間のセールは、当初の10%オフから20%オフへと割引率が引き上げられた。配信が延びたことへの配慮ともとれる内容で、Steamで待っていたプレイヤーには嬉しい知らせだろう。

追加される特典:バディのスチル200枚と、ドット絵壁紙

Steam版では、ギャラリーにバディキャラクターのスチル200枚が加わる。解放条件は、1日目の午前以降の各時間帯で新城のパートをクリアすること。物語を進めるほどコレクションが埋まっていく仕組みだ。

また、PC・スマホ向けのドット絵キャラクター壁紙は、オプション画面のリンクからダウンロードできる。ゲーム内で見られるドット絵のキャラクターを、そのまま日常の画面に飾れる。

改めて:13年前の秋葉原失踪事件をゲームにする物語

本作は、13年前に秋葉原で6人の少女が姿を消した未解決事件をゲーム化する、元天才ゲームクリエイター・新城大輝の物語。主人公の新城を演じるのは、元Kis-My-Ft2の北山宏光さんだ。開発・発売はイザナギゲームズで、日本テレビ、NTV AXONとの共同制作による長編実写群像劇マルチアングルサスペンスゲームとなる。

2025年9月に長編実写ゲームとして発表され、ゲームに先駆けてドラマ版が1月に放送を開始した。Steamでは2026年6月に無料体験版が配信され、1日目午前までを全キャラクターでプレイできた。

6人それぞれの時間を、選択で動かす

画面写真から分かるとおり、キャラクターごとに過ごす1日がまるで違う。神田明神で巫女のアルバイトをしている千尋は、境内の掃き掃除から一日を始める人物だ。

場面ごとには「握手して笑顔で話す」「時間がないと言って断る」といった選択肢が現れ、どちらを選ぶかで物語が分かれていく。

プレイヤーはキャラクター選択画面から、新城葵、倉橋佑季美、長門ここね、黒須萌、神保千尋、遊佐若菜といった人物を切り替えて視点を選ぶ。選んだキャラクターの出演時間帯も画面に表示される。

こちらはタイムライン画面。時刻ごとに各キャラクターの場面が並び、「どっちへ行こう」という分岐の場面にも飛べる。複数の視点を行き来しながら、事件の全体像を組み立てていく遊び方だ。

まとめ:配信日とセール期間を押さえておきたい

Steam版『AKIBA LOST』は10月21日(水)配信。ローンチセールは発売から2週間、20%オフで行われる。家庭用版ですでに遊んだ人にも、まだ触れていない人にも、動きのあるタイミングだ。体験版の導入部分で雰囲気を確かめたうえで、配信日を待つのもよさそうだ。