TGS2026にゲーム、カード、AI活用アニメの三本柱

株式会社クリーク・アンド・リバー社が運営するクリエイティブ開発スタジオ「C&R Creative Studios」は、2026年9月17日(木)から21日(月・祝)まで幕張メッセで開催される東京ゲームショウ2026への出展を発表した。

ブースはビジネスソリューションコーナー・ホール9の「09-C73」。戦略的非対称型マルチプレイゲーム『PHANTOM TAG: MANIFEST』と、ローグライト・アーマーブレイク型カードゲーム『Queen’s Blade Re:Build』を試遊展示するほか、AI技術を制作に活用したオリジナルアニメ『灯をともす』のティザー映像を上映する。

会場となる幕張メッセの所在地は千葉県千葉市美浜区中瀬2-1。交通手段は幕張メッセのアクセス案内で確認できる。開催時間や入場方法などの最新情報はTGS2026公式サイトを参照してほしい。出展に関する問い合わせはTGS担当窓口が受け付ける。

発表の原文はPR TIMES掲載リリースと、C&R社のニュースページで確認できる。

4対4、制限時間8分の『PHANTOM TAG: MANIFEST』

『PHANTOM TAG: MANIFEST』は、C&R Creative Studiosとクレイテックワークスが開発した4対4の戦略的非対称型マルチプレイゲームだ。プレイヤーは、屋敷に隠された秘宝を盗み出す「シーフ」と、それを阻止して相手を捕まえる「ゴースト」の2陣営に分かれる。

1試合の制限時間は8分。シーフ側はTPS、ゴースト側は一人称視点で操作するため、所属する陣営によって視界や立ち回りが変化する。各キャラクターの個性を生かし、味方との連携で勝利を目指す内容となっている。ゲームの詳しい紹介は発表時のリリースでも確認可能だ。

本作は2026年8月20日にSteamとNintendo Switch 2向けに発売。価格は1,800円で、プレイ人数は8人、日本語と英語に対応する。PC版の詳細はSteamストアページ、最新情報は公式Xで確認できる。

紹介動画

TGS2026のブースでは試遊に加え、アクリルチャームとステッカーもノベルティとして用意される。どちらも数量限定のため、希望する来場者は配布状況を現地で確認しよう。

『Queen’s Blade Re:Build』はリアルタイムとターン制に対応

『Queen’s Blade Re:Build』は、100種類以上のカードやアイテムを集めながらデッキを強化していく、1人用のローグライト・アーマーブレイク型カードゲーム。カードの能力やスキルを組み合わせ、美闘士たちとの戦いを勝ち抜いていく。

バトルはスピーディーなリアルタイム方式に加え、じっくり考えて行動できるターン制も搭載。相手の防御を崩す「アーマーブレイク」が、強力な一撃へつなげる重要な要素となる。作品概要は発売発表リリースにも掲載されている。

Steam版は2026年7月23日に発売され、価格は4,400円。日本語、英語、中国語の簡体字・繁体字に対応している。発売元はホビージャパン、開発はSEモバイル・アンド・オンラインとクリーク・アンド・リバー社が担当した。

詳細は公式サイトや公式X、公式Blueskyで発信されている。ゲームの動きを見たい場合は公式トレーラーもチェックしておきたい。

会場では本作も試遊できるほか、数量限定のアクリルチャームとトレーディングカードがノベルティとして配布される予定だ。

人とAIの表現を重ねるオリジナルアニメ『灯をともす』

『灯をともす』は、C&R Creative Studiosの次世代アニメ制作チームによるオリジナルアニメ第1弾。情報やノイズにあふれた現代社会で傷つき、生きることに疲れた男性が夢うつつの世界へ迷い込み、旅を通じて答えを探す物語だ。「人間賛歌」をテーマに、不安定さを抱えながらも現実と向き合う人間の姿を描く。

制作では、企画、ストーリー、演出をクリエイターが担い、表現の可能性を広げる手段としてAI技術を活用したという。作品は2026年9月16日公開予定で、TGS2026会場ではティザー映像が上映される。

ディレクターはYUARI FUJINO氏、ビジュアルデザインはRYUTO MATSUDA氏、サウンドデザインはYOKO MOTOSAKO氏、タイポグラフィはSHIO TANAKA氏が担当。KENJI MATSUSHITA氏とEITETSU YAMAMOTO氏がスーパーバイザーを務める。作品の詳細は『灯をともす』公式ページで公開されている。

同スタジオの制作体制についてはCG映像・アニメ制作ページ、AI分野の取り組みについてはAI関連研究開発・受託ページで案内される予定だ。いずれもリリースでは9月16日の公開予定とされている。

約2,000人のクリエイターを擁する制作開発スタジオ

C&R Creative Studiosのロゴ
C&R Creative Studios

C&R Creative Studiosは、ゲーム、映像、CG、Web、アニメ、広告、漫画、小説、建築、ファッション、XRなどの制作開発チームを包括するスタジオ。社員を中心に約2,000人のクリエイターを擁し、国内外を視野に入れた制作体制を構築している。スタジオの概要は公式サイト、これまでの仕事は制作実績ページで紹介されている。

同スタジオが携わった作品には、館林市を題材とするRobloxゲーム『ぽんちゃんを助け出せ! in 館林市』や、造形作家Yoshi.氏との共同開発作品『IZON. 第1節 封厄ノ塔』などがある。

ゲーム業界を目指す人に向けては、転職支援サービス「ファミキャリ」、転職スカウトサービス「Game Career Scout」、未経験者向け育成プログラム「C&R Creative Academy」も展開している。

株式会社クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社

株式会社クリーク・アンド・リバー社による発表。

クリーク・アンド・リバー社の事業全体はコーポレートサイト、運営する各公式アカウントは公式サイト・SNS一覧で確認できる。クリエイター向け情報は同社運営のCREATIVE VILLAGEでも発信されている。

対戦形式の異なるゲーム2作品と、制作手法にも注目が集まるオリジナルアニメを同じブースで体験できる今回の出展。来場を予定している人は、ホール9「09-C73」の場所と、試遊・ノベルティの当日の案内をあらかじめ確認しておきたい。