言葉が一枚の作品になる、PixAI初のTGSブース

Metanomaly株式会社が運営するAI創作プラットフォーム「PixAI」が、2026年9月17日から21日まで幕張メッセで開催された「東京ゲームショウ2026」に初出展した。
会場はホール8のブース「08-N04」。来場者は、頭の中にあるイメージを言葉で伝えてAIイラストを生成し、気に入った一枚をその場でプリントして持ち帰る体験を楽しめた。詳しい企画内容は、PixAIのTGS2026案内ページでも確認できる。

出展告知では、AIイラストの生成・プリント体験に加え、来場者向けに10万PixAIクレジットのコードとクリアファイルを用意すると案内されていた。クレジットコードは1コードにつき1回のみ利用でき、有効期限は2026年10月31日までとなっている。
数十秒で生成、選んだ一枚をその場でプリント

開催中のブースには複数の来場者が集まり、スタッフの案内を受けながら生成体験に参加する様子が見られた。壁面にはアニメ調のキャラクターが大きく描かれ、モニターではPixAIのコンテンツや機能を紹介。AI創作を、画面の中だけでなく会場で体験できる展示として構成されていたことが分かる。

実際の生成画面には、ネオンが光る街を背景に、黒い装備をまとったキャラクターのイラストが表示されている。完成した作品にはプリント用のレイアウトとQRコードも加えられ、デジタル作品を会場で形にして持ち帰れる仕組みとなっていた。
PixAI公式サイトでは、アニメ・二次元表現に特化した画像生成に加え、作品の投稿や閲覧も可能だ。最新情報はPixAI公式Xでも発信されている。
ブースを彩った4周年企画「PixAI Music Jam」

ブースのモニターでも紹介されていたのが、サービス4周年を記念した音楽番組「PixAI Music Jam」だ。AIYUE blessed:理名さん、榊原ゆいさん、片霧烈火さん、結城アイラさん、yozuca*さんが出演し、青木佑磨さんがMCを担当している。
番組では、出演者が楽曲から思い浮かべる風景や色、光、感情などを言葉にし、PixAIクリエイターがその場でプロンプトへ落とし込む「PROMPT TALK」を実施。生成されたビジュアルは、各歌唱ステージの背景として使用された。

紹介動画
番組はPixAI公式YouTubeで期間限定公開されている。言葉からビジュアルが組み上がる過程を、音楽とともに確認できる内容だ。
画像生成から動画制作までつなぐ「PixAI Studio」

PixAI Studioは、画像生成、動画生成、編集、素材管理を一つのキャンバス上で組み合わせられる制作ワークスペースだ。ノードと呼ばれる作業単位をつなぎ、画像から動画へ展開するなど、複数の工程を視覚的に構築できる。
入力画像と生成した動画を、キャンバス上で接続して管理できる。
プリセットやモデルマーケットから、制作内容に合うモデルを選択する。
マンガのアニメ化、ライブ壁紙、ガチャ演出、ゲーム画面などのひな型を利用できる。
PixAIで制作済みの画像や動画を選び、Studioのノードとして追加できる。
テンプレートから始められるため、工程をすべてゼロから組む必要はない。既存作品の取り込みにも対応しており、PixAIで作ったキャラクターや素材を、動画や別の表現へ発展させたい場合にも利用できる。
会話から創作を進める「Mio.2」

Mio.2は、チャットで希望を伝えながら画像を作れる対話型AI創作エージェントだ。専門的なプロンプトを一から組まなくても、描きたいキャラクターや場面を言葉にすることで制作を進められる。
最初のイメージが固まっていない場合は、会話を通じて方向性を整理することも可能。生成後に変更したい部分を伝え、結果を調整していく使い方にも対応している。
窓辺の光や花、本、ケーキまで描き込まれた室内の一場面。
白を基調に、赤い花と角をアクセントとして組み合わせた人物画。
青空と木漏れ日の中、カメラを構える人物と小鳥を描いた一枚。
風になびく髪や衣服、舞う葉によって屋外の空気を表現した作品。
今回のTGS出展では、言葉から作品を生成する入口と、完成した一枚をプリントして持ち帰る出口を一続きの体験として提示した。さらにMio.2やPixAI Studioを通じて、会話による発想整理から画像生成、動画化、編集まで広がる制作環境も紹介している。
Metanomaly株式会社
Metanomaly株式会社による発表。
PixAIの機能や今後の展開は、公式サイト、公式ブログ、公式YouTubeチャンネルで確認できる。運営会社に関する情報は、Metanomaly公式サイトに掲載されている。









