発売直前のシリーズ最新作、実写短編で世界観を先取り

バンダイナムコエンターテインメントは2026年9月10日、フライトコンバットシリーズ最新作『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』の前日譚を描く実写ミニシリーズ「HOUR ZERO」を発表した。2026年10月2日の本編発売を前に、実写映像でシリーズの世界観を伝える試みとなる。
3人の生存者が語る、開戦前夜への逆算ドラマ
「HOUR ZERO」は2026年9月15日から全4話が順次配信され、本編の発売日である10月2日までに全編が公開される。配信はIGN.comおよびIGNのYouTubeチャンネルで無料公開されるという。
紹介動画
出演するのは、ジョシュ・ホロウェイ(『LOST』『イエローストーン』)、ブランドン・ラウス(『スーパーマン リターンズ』)、タムリン・トミタ(『コブラ・カイ』)の3人。物語は、架空国家「ソトア共和国」による「中央ユージア連邦」への侵攻初期段階を生き延びた3人の視点で描かれる。ホロウェイは着陸地を失ったパイロット、ラウスは敵兵を救った医師、トミタは真実を伝えて口を封じられたニュースキャスターを演じる。
ストーリーは時系列を逆順にたどり、それぞれの人生が戦争勃発の瞬間へとカウントダウンしていく構成が特徴だ。本編ゲームのキャンペーンに関するネタバレは含まれず、シリーズ初心者でも世界観に触れられる導入コンテンツと位置付けられている。
実戦さながらの編隊編成と、コックピットの緊張感


ゲーム本編では、機体や兵装、編成メンバーを選んで出撃するハンガー画面が確認できる。F/A-18やF-14、F-2といった実在機をモチーフにした機体が並び、僚機との連携を意識した部隊編成がプレイの核となりそうだ。

雲海を切り裂いて飛ぶコックピット視点の映像からは、Unreal Engine 5を採用した本作ならではの空の質感が伝わってくる。
個性豊かなパイロットたちと、立ちはだかる精鋭部隊

僚機として登場する「REX」のヘルメットに描かれたエンブレムなど、パイロット一人ひとりの個性を感じさせる演出も見どころだ。プレイヤーは3人の個性的なパイロットで構成された戦隊とともに、占領された領土の奪還を目指す。

一方で、行く手には「LUX LUNAE 55TH UNIT」を名乗る精鋭部隊の存在も示唆されている。こうした敵対勢力との対峙も、本作の戦闘に緊張感を与える要素になりそうだ。
発売情報と続報の追い方
『ACE COMBAT 8: WINGS OF THEVE』はPS5・Xbox Series X|S・Steam向けに2026年10月2日発売予定。Deluxe Edition購入者は9月29日から3日間のアーリーアクセスが可能となる。
詳細や登場パイロットの紹介はキャラクターロスターページで確認できるほか、予約ページから購入予約も可能だ。最新情報は公式サイトのほか、公式X、公式Instagram、公式Facebook、公式YouTubeチャンネルで随時発信される予定。
なお、『ACE COMBAT』シリーズは2025年に30周年を迎えたばかり。Unreal Engine 5を採用した最新ナンバリング作品として、実写短編と本編の両輪で発売までの機運を高めていく構えだ。









