3歳からのカードゲームに、知育アプリ『ワオっち!』の仲間たちが参戦

カードゲームシリーズ『勉ゲー』を手がける株式会社TRYBEは、0〜12歳向けの知育アプリ『ワオっち!』との共同開発で、就学前の子どもも遊べる新作カードゲーム3種を2026年10月23日(金)に同時発売した。タイトルは『もじあわせばばぬき』『とけいならべ』『めくってめくってごあいさつ』。いずれも対象は3歳以上で、カードは各32枚、価格は各1,500円+税となっている。

『ワオっち!』は、2026年9月時点で累計2,400万ダウンロードを数える知育アプリシリーズ。「親子の時間」と「幼児期に必要な力」の育成をコンセプトにしており、箱にはアプリのキャラクターたちが描かれている。製作元は学習塾事業なども展開する教育企業のワオ・コーポレーションだ。

『勉ゲー』はこれまで、主に小学生以上に向けて、教科の知識や大人の教養を対決形式で学べるカードを作ってきたシリーズ。今回のコラボを機に、初めてカードゲームに触れる未就学児まで対象を広げた。テーマに選ばれたのは、ひらがな・カタカナ、時計、あいさつの3つだ。

『もじあわせばばぬき』ひらがなとカタカナをペアにして遊ぶ

1作目は、2人で遊ぶ約5分のばばぬき。動物のイラストが描かれたカードには「いぬ」「イヌ」のようにひらがなとカタカナの表記が並び、同じ動物のひらがなとカタカナをペアにして揃えていく。箱の裏面には、パンダ・いぬのカードが例として並んでいる。

イラストが手がかりになるので、まだ文字に慣れていない子どもでも読み方を推測しやすい。紹介されているカード例のキリンとイヌのように、ひらがなとカタカナで同じ動物のカードを見比べるうちに、2種類の文字に自然と親しめる設計だ。公式には神経衰弱としても遊べるとされており、同じカードで遊び方を変えられる。

購入は『もじあわせばばぬき』の公式EC(BASE)で案内されている。

『とけいならべ』24時間分の時計カードを順番に並べる

2作目は2〜5人で約10分。起きた時間から24時間分の時計カードを、時間の順番どおりにみんなで並べていく。カードには「あさ9じ」「よる7じ(19じ)」「ゆうがた4じ(16じ)」のように、時計の絵と時刻、時間帯が示されている。

並べるのは時計だけではない。「ひるごはん」「よるねる」といった行動カードもあり、「朝ごはんは何時に食べた?」「お母さんは何時に起きた?」と話しながら置いていく。時刻と日々の出来事が結びつくので、時計の読み方だけでなく生活のリズムもつかめる。遊ぶ人によってカードの置き方が変わり、繰り返し楽しめる点も特長だ。

こちらは『とけいならべ』の公式ECで販売されている。

『めくってめくってごあいさつ』声と表情でシーンにぴったりの挨拶を

3作目は2〜5人で約10分。絵のカードをめくり、指示カードのとおりに、場面に合った挨拶をいちはやく言うゲームだ。たとえば「ちいさなこえ」の指示なら「おはよう」、「わらったかお」の指示なら「おやすみなさい!」といった具合に、声の大きさや表情を変えながら遊ぶ。

場面カードには、「あさ おきたら」「おうちに かえったよ」「プレゼントを もらったよ」「こわしちゃったね」といった、子どもの身近なシーンが描かれている。おもちゃを壊してしまった友達の場面など、状況に合わせて言葉を選ぶ必要があり、挨拶を言葉だけでなく気持ちと結びつけて覚えられるつくりだ。

購入先は『めくってめくってごあいさつ』の公式EC。

初めてのカードゲームから、大学・研究レベルまで広がる『勉ゲー』

『勉ゲー』は、ババ抜きや神経衰弱、スピード、ポーカーなど、誰もが知るトランプゲームの遊び方を土台に、さまざまな分野の勉強を対決形式で学べるシリーズ。5教科や文学、数Ⅲといった専門分野を扱い、今後は大学・研究レベルや検定、司法試験などへの展開も予定されている。上の画像は既存ラインナップで、今回の3作はその最下段に並ぶ。

こどもアプリ ワオっち!のロゴ
ワオっち!(0〜12歳向け知育アプリ)
勉ゲーのキャラクター、手をつなぐ2体の黒いまりも
勉ゲーのパッケージに登場するキャラクター
キッズプロジェクトのロゴ
株式会社キッズプロジェクト(公式サイト)

キッズプロジェクトは、キッズ・ファミリー向けのコンテンツ企画・開発や、地域と連携したイベントの企画・運営を行っている会社。『勉ゲー』の画像の著作権表記にも、TRYBEとともに名前が記されている。

発売元はアナログゲームを手がけるTRYBE

株式会社TRYBE

株式会社TRYBE

株式会社TRYBE(トライブ)は、大阪府東大阪市に拠点を置き、アナログゲームの企画・開発・販売を手がける会社。2020年12月の設立以来、これまでに50種類のゲームを開発・販売し、全国300店舗以上で取り扱われている。

発売元の株式会社TRYBEの詳細は公式サイトで確認できる。発表内容の詳細は出典のプレスリリースにまとまっている。