幕張メッセに初登場、ジーンのオリジナルアナログゲーム3本

ゲームデベロッパーの株式会社ジーンが、2026年10月17日(土)・18日(日)に千葉・幕張メッセで開催されるゲームマーケット2026秋に初出展する。ブース番号はB021。自社オリジナルのアナログゲームシリーズから、『ボムボムドカン』『ダイスアウト』『ハイローウエスタン』の3作品を試遊展示する予定だ。

なお、今回はいずれも非売品で、会場で遊べるのは試遊のみ。持ち帰り目的ではなく、まず遊び心地を確かめる場という位置づけになる。同社は公式サイトのほかブログや公式X(@xeenjp)でも情報を発信している。

ビジュアルは、黄色い爆弾の第1弾、暗い盤面に赤と白のサイコロが並ぶ第2弾、夕日の荒野で銃を構えた獣人たちが描かれる第3弾と、3作品でまるで雰囲気が違う。同じシリーズとは思えない振れ幅が、それぞれの遊びの個性を予感させる。

第1弾『ボムボムドカン』は足し算で盛り上がる爆弾回し

第1弾の『ボムボムドカン』は、3〜5人で遊ぶ爆弾回しのカードゲーム。場に出るカードの合計が指定の数を超えると爆発する、というのが根本の仕掛けだ。必要なのは足し算だけなので、大人から子どもまで一緒に盛り上がれる、とジーンは位置づけている。

画像には数字入りのカードと、火のついた導火線を持つ黒い爆弾のキャラクターが描かれており、「ぎりぎりまで引っ張るか、ここで止めるか」というチキンレース的な緊張感が伝わってくる。ゲームの雰囲気を紹介する動画も公開されている。

紹介動画

第2弾『ダイスアウト』は運に頼らない2人用の心理戦

第2弾の『ダイスアウト』は、2人で対戦するアブストラクトなボードゲーム。ルールはシンプルながら、相手の狙いを読み合う奥深い心理戦が楽しめるという。画像では、格子状の盤面の上に赤と白のサイコロが配置され、「ENTER」「EXIT」の文字が見える。盤上を進む駒としてサイコロを扱う作品であることがうかがえる。

こちらも紹介動画が用意されている。ジーンのスタッフブログでも作品が取り上げられているので、遊ぶ前に予習しておきたい人はチェックしてみるとよいだろう。

第3弾『ハイローウエスタン』は全員が同じ手札で金貨を奪い合う

第3弾『ハイローウエスタン』(ロゴ表記は「HIGH LOW WESTERN」)は、2〜4人で遊ぶ対戦カードゲーム。全員が同じ手札を使い、ハイ&ローの読み合いで金貨の獲得を競う、進化系のHigh&Lowだと紹介されている。

イラストには、ハットとスターのバッジを着けたオオカミと、大柄なバイソンのガンマンが描かれ、周囲には金貨が散らばっている。荒野の保安官と無法者を思わせる世界観の中で、手札が同じだからこそ生まれる「相手が何を出すか」の駆け引きが焦点になりそうだ。

出展の詳細と、ジーンという会社

出展概要は次のとおり。

  • イベント:ゲームマーケット2026秋
  • 日程:2026年10月17日(土)・18日(日)
  • 会場:千葉・幕張メッセ
  • ブース:B021
  • 内容:オリジナルアナログゲーム3作品の試遊展示(販売なし)

ジーンは2006年7月設立、大阪市に拠点を置くゲームデベロッパー。デジタルゲームの開発・運営で知られる同社が、アナログの世界に踏み出すのは注目のポイントだ。事業に関する問い合わせはお問い合わせフォーム、採用情報は採用公式Xや、同社のYouTubeチャンネルから確認できる。

株式会社ジーン

株式会社ジーン

株式会社ジーン(xeen Inc.)は、大阪市に本社を置くゲームデベロッパー。2006年7月の設立で、コンセプトは「Spirit of Wonder!」。デジタルゲームの開発・運営に加え、今回はオリジナルのアナログゲームシリーズを携えてゲームマーケットに初参加する。

会場で遊べる3作品は、爆弾回し、2人対戦の心理戦、西部劇の読み合いと、ジャンルも人数もばらばら。ボードゲームの祭典で、デジタルゲーム開発会社ならではの新作アナログがどう受け止められるのか、10月の幕張メッセに注目したい。