3分間の追跡劇が進化、『かくれ鬼』最新Trial版をTGS2026に出展

株式会社FORCESは、開発中の非対称マルチプレイホラーゲーム『かくれ鬼: Hide-and-Seek Horror』を、東京ゲームショウ2026へ出展する。
本作は、逃げる側と追う側に分かれて戦う、一発勝負の3分間を軸としたタイトルだ。逃げる側は鬼から身を隠し、追う側は制限時間内の全員捕獲を目指す。子どもの頃のかくれんぼや鬼ごっこで味わった緊張を、和風ホラーの舞台と非対称対戦へ落とし込んでいる。
会場に出展される最新Trial版では、これまでのCBT版からゲームデザインを全面的に見直し、プレイヤー同士の読み合いや戦略性を強化。過去のテストに参加したプレイヤーにも、初めて触れる人にも、新鮮な内容を目指しているという。
Steamストアページでは、本作の基本情報や公開中の映像を確認できる。
影に潜むか、危険を承知で走るか――新システム「影かくし」

Trial版で新たに導入されるのが、「かくれんぼ」の駆け引きを掘り下げる新システム「影かくし」だ。
公開されたゲーム画面では、薄暗い廊下の物陰に溶け込むように身を潜めるプレイヤーの姿を確認できる。影の中で鬼をやり過ごすのか、それとも見つかる危険を冒して別の場所へ移るのか。短い制限時間の中で、その瞬間の判断が勝敗を左右する。
単に障害物の裏へ隠れるだけでなく、暗がりを戦術的に利用する仕組みが加わることで、逃げる側には周囲の光や経路を見極める判断が求められそうだ。
「鬼の眼」が隠れ場所を暴く、追う側の能力も強化

鬼には、新たな索敵能力「鬼の眼」が追加される。この能力は透視だけでなく、逃げる側が使う「影かくし」を解除することも可能だ。
画像では、戸の向こうにいるキャラクターが白いシルエットとして浮かび上がっている。安全に見える物陰も、鬼の能力によって一転して危険な場所になり得るため、逃げる側は能力を使われるタイミングまで意識する必要がある。
さらに、鬼は一部の障害物を破壊できるようになる。潜伏場所を見抜き、逃走経路そのものを崩しながら追い詰めることで、追う側ならではの力強さを味わえる仕様となっている。
終盤は純粋なかくれんぼから、切迫した鬼ごっこへ

舞台の脅威も、時間の経過に応じて変化する。序盤は鬼から身を隠す「かくれんぼ」が中心だが、終盤になるにつれて幽霊たちの危険性が増し、より直接的な「鬼ごっこ」へ近づいていくという。
公開画面には、廃校を思わせる木造の建物内で、青白い幽霊と対峙する場面が収められている。残り時間が少なくなるほど安全な場所が失われていくため、同じステージでも序盤と終盤では立ち回りが変わりそうだ。
初めてでも遊び方をつかみやすく、導入演出とUIを刷新

最新Trial版では、ゲームの導入演出やタイトル画面を本番用の内容へ刷新。ゲーム内UIとチュートリアルにも改善が施され、初めてプレイする人が世界観やルールを理解しやすい体験を目指している。
画像では、祠に触れる操作をコントローラー図とともに案内するチュートリアル画面を確認できる。行動の目的と入力方法が同時に示されており、会場で限られた時間だけ試遊する場合にも要点を把握しやすい構成だ。
今回の発表に合わせて、最新トレーラーも公開された。刷新された画面や不穏な廃校の雰囲気を映像で確かめられる。
紹介動画
ゲーム開発VTuberユニット「ぴくせれ〜ど!」による遊び方紹介動画「5分でわかる最新かくれ鬼」では、ゲームのルールや変更点を短時間で確認できる。
出展場所はインディーゲームコーナーの「09-E42」

東京ゲームショウ2026は、9月17日から21日までの5日間にわたって開催される。『かくれ鬼』の出展ブースは、幕張メッセのインディーゲームコーナー「09-E42」だ。
開催日時は以下の通り。
-
ビジネスデイ:9月17日(木)10:00~17:00、9月18日(金)10:00~17:00
-
一般公開日:9月19日(土)9:30~17:00、9月20日(日)9:30~17:00、9月21日(月・祝)9:30~16:00
会場は幕張メッセの展示ホール1~11および国際会議場、TKP東京ベイ幕張ホール。来場予定の人は公開日の区分と終了時刻を確認したうえで、ホール9のブース「09-E42」を目指したい。
会場では最新Trial版の試遊に加え、ゲーム開発VTuber「ぴくせれ〜ど!」のメンバーと一緒にプレイできる予定。また、ノベルティとしてオリジナルグッズも用意される。
開発の舞台裏も発信する「ぴくせれ〜ど!」
『かくれ鬼』を手がける「ぴくせれ〜ど!」は、ゲーム開発に携わるアーティストがVTuberとしても活動するユニットだ。ユニットの紹介動画に加え、日々の開発状況を配信や記事で発信している。
最新情報は、ぴくせれ〜ど!の公式Xと公式noteで確認可能。関連アカウントとして、ぶらっくぴくせれ〜ど!公式Xも案内されている。
発表元の株式会社FORCESは、オリジナルゲームをはじめ、VR、映画、CMなどのCGコンテンツを制作するゲーム開発会社。企業情報はFORCES公式サイトで確認できる。
株式会社FORCES
株式会社FORCESによる発表。








